全国各地の無投票当選になりそうな自治体の首長選に立候補し、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」と同じ手法で、選挙ポスターやチラシの公費負担を利用して利鞘を得る仕組みを採用している小西彦治が、2月18日投票の松川村長選に立候補した。
無投票当選とみられた松川村長選が、またしても小西彦治のせいで一転した。
選挙が行われること自体を良いことだと見る人もいるが、本当に村長になる気があるわけでもなく、元N国党員の原博義と組んで、このように全国の選挙に出まくっているのは立花孝志による悪影響だ。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、松川村長選を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「公費負担で得られる僅かなお金のために、選挙の経費が使われるのは税金の無駄でしかない。本人が本当に村長を目指しているなら価値はあるが、そうではないので、むしろ我々の民主主義が脅かされる話だ」とコメントした。