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立花孝志、テレ朝に高裁も敗訴

 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が、テレビ朝日の党首討論番組に出演した際、不規則発言を繰り返したため、綾野剛さんに対する名誉毀損をやりかねないと判断され、発言を止められた件についての裁判が14日に行われ、高裁でも立花孝志の敗訴となった。
 既に地裁で敗訴していた立花孝志だが、すぐさま控訴。しかし、立花孝志側が新たな証拠を出すことはなく、即日結審し、14日が判決だった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、N国裁判の傍聴を続けている選挙ウォッチャーちだいは、「これこそ税金の無駄であり、リソースの無駄である。党首討論番組だったため、立花孝志を呼ばないわけにはいかなかったとはいえ、テレビ朝日にとっては、とんだ『もらい事故』だ」と同情した。