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与儀大介、地域起業党を設立

 4月14日の志木市議選に立候補予定の与儀大介が、昨年12月に「地域起業党」なる政治団体を立ち上げていたことが明らかになった。
 政党のコンセプトとしては、議員報酬で生活せず、そのお金を使って地域を活性化するための起業をするとのことだが、本気で議員として仕事をするのであれば専業でなければ難しく、働いているのに報酬をもらわないというのはおかしな話である。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、与儀大介のことは「しょぼい党」の時代から監視対象としている選挙ウォッチャーちだいは、「こういうトンチンカンな話であっても、同じ周波数のアホは、ナイスアイディアだと思ってしまう。そもそも起業をしたいのであれば議員を辞め、好きなだけ起業したらいい。起業に専念した方が儲かるだろう」と元も子もない話をしていた。