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今日、代表権争いの判決

 国政政党「みんなでつくる党」の代表権をめぐり、齊藤健一郎や立花孝志が起こしている「代表権争い」とされる裁判の判決が、21日、東京地裁で下される。
 この裁判は、立花孝志の話しぶりから「どちらが代表権であるかを決定するもの」だと考えている人が多いかもしれないが、実際は「大津綾香が代表であるが、その代表者を齊藤健一郎に書き換えてほしい」とお願いをする裁判のため、ほとんど認められる可能性がないが、仮に認められたとしても、大津綾香が拒否すればおしまいである。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、代表権争いを見守っている選挙ウォッチャーちだいは、「曲解した自分たちに都合の良い解釈を伝えることで、多くのアホを誤解させているが、この裁判にほとんど意味はなく、立花孝志が騒ぐための道具でしかない。くだらない茶番を見せられているだけだが、大津綾香側が勝った時には祝勝会をしたい」とコメントした。