Skip to main content

代表権争い裁判、大津綾香勝訴

 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が中心となり、齊藤健一郎が起こしていた代表権争いの裁判が21日、東京地裁で判決の日を迎え、齊藤健一郎の訴えが棄却され、大津綾香の勝訴となった。
 裁判に負けた場合は控訴をしないことを宣言していた立花孝志だが、このまま本当に控訴をしないとみられる。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、この日も裁判の傍聴に訪れた選挙ウォッチャーちだいは、「この裁判はアリバイのために行われているものなので、立花孝志にとって裁判の勝敗はほとんど関係がない。ただ、この裁判を待って、いろいろなものが動き始めることは確かで、ワンチャン、刑事が動いたら面白い」とコメントし、詳報は22日の「チダイズム」でお届けするとした。