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立花孝志、非常階段で逃走

 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が10日、杉田勇人らを訴えた東京地裁での裁判の後、集まったアンチに詰められたくない一心で、非常階段を使って逃げ出した。これまで守衛室に駆け込んだことはあったが、非常階段で逃走したのは初めて。
 川上量生さんに論破されて半ベソで逃げ帰った「リハックの戦い」で醜態を晒して以来、初となるアンチに囲まれる裁判となった10日は、被告となっていた杉田勇人をはじめ、山本武彦、サーファーTAKASHIといったアンチ軍団が集結。立花孝志を出待ちしていた。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、この日も立花孝志の傍聴に行った選挙ウォッチャーちだいは、「東京地裁で裁判があるたびに、毎回、アンチが集まり、立花孝志のホラッチョを問い詰めるようになってしまい、それまで恒例だった正門前での大本営発表をすることもなくなった。このままスラップ裁判を仕掛けてくることもなくなるのではないか」とコメントした。