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ステルスN国、また当選

 4月14日投票の志木市議選で、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の古谷孝が、またしてもステルス作戦で当選した。「NHKから国民を守る党」という看板では当選できないが、隠されてしまうと、充実した選挙運動によって当選する傾向にある。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、志木市議選を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「地方選には立花孝志が携わっておらず、ステルスで当選するノウハウを身につけてしまっているので、ここ最近は当選が続いている。こいつらがステルスN国だということを知ってもらわなければならないが、そのためのリソースが確保できておらず、当選を阻止できていない」と分析した。