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つばさの党、家宅捜索終了

 衆院補選・東京15区の公選法違反をめぐり、13日、カルト活動家集団「つばさの党」に家宅捜索が入った。
 半蔵門近くにある本部事務所からは段ボール10箱ほどとパソコンなどが押収され、その他に練馬や朝霞の関係先にも家宅捜索が入ったようだ。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「つばさの党」の取材を続けている選挙ウォッチャーちだいは、「つばさの党の資金の流れはN国党と変わらないぐらいに不透明で、今回の家宅捜索により、黒川敦彦や山中裕が運営している『投資ブラザーズ』なる会社にどれだけの資金が集まっているのかなどの解明が期待される」とコメントした。