迷惑系YouTuberとして悪名高い「へずまりゅう」が、東京都知事選の立候補を辞退したとみられることが明らかになった。へずまりゅうが返金されたとされる300万円の小切手を手に、Twitter(X)で公表している。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、東京都知事選を取材予定の選挙ウォッチャーちだいは、「売名目的や商売目的などで立候補するバカがたくさんいる中で、日本屈指の迷惑系YouTuberでありながら、直前に辞退したのは評価ができる。いくら迷惑系YouTuberと言えど、本当に国民の税金を億単位で無駄にする迷惑をかけてしまっては笑えないし、社会的害悪である。直前で辞めれば迷惑は最小限に抑えられる。立花孝志よりもよっぽどクレバーだし、行儀が良い」と珍しく褒めた。