反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の浜田聡が、22日、統一教会がカラむ「IRF Summit ASIA」に日本の国会議員として唯一出席し、統一教会のメッセンジャーとして登壇。世界の要人たちに向け、統一教会が濡れ衣を着せられ、カルトから脱しているにもかかわらず、不当な弾圧を受けていると訴えていたことが明らかになった。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、23日に「やや日刊カルト新聞」の藤倉善郎さんや「日本会議の研究」で知られる菅野完さんと、本気でカルトを語るトークイベントにゲスト出演する選挙ウォッチャーちだいは、「次の参院選で当選するため、統一教会のリソースを独り占めする狙いがあるとみられるが、もともと『洗脳豆坊主』というあだ名がついている浜田聡は、尊師・立花孝志の言説をそのまま信じる生粋の『信者体質』で、いまや統一教会の信者と変わらない。深刻なのは、統一教会の問題が浮き彫りになってから統一教会と関わるようになり、統一教会のために仕事をしていることである。『浜田聡はN国だけど、まともな人』というのは情弱の極みで、本寸法のカルトという意味で、立花孝志より危険である」と警鐘を鳴らした。