反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の浜田聡が、NPO法人「キッズドア」に寄付をした人たちの個人情報を開示しようとしている。
NPO法人「キッズドア」をめぐっては、暇空茜を名乗るオタクのオジサンが「子どもたちに2年前の古米を送ってマージンを抜いている」とイチャモンをつけるも、実際は、お米のパッケージが2年前と同じだっただけで、精米されたのは今年だったことが判明している。
しかし、N国の教団幹部にして「暇アノン」をこじらせている浜田聡は、秘書を通じ、東京都に対して「キッズドア」の直近の寄附者名簿を情報公開請求したと発表した。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、暇空茜が7月7日投票の東京都知事選に立候補したことから監視をしなければならなくなった選挙ウォッチャーちだいは、「個人情報がそのまま浜田聡の手元に行くとは考えにくいが、『NHKから国民を守る党』の個人情報の取り扱いは極めて杜撰で、ネット上に個人情報を晒し、不正競争防止法違反で懲役2年6ヶ月・執行猶予4年になった前科まである。今も嫌がらせをするために個人情報を晒しているカルト集団なので、子どもの貧困を解決しようと真面目に取り組んでいるNPO法人の活動を破壊する行為でしかない」と強く非難した。