反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が、元幹事長の上杉隆を名誉毀損で訴えていた裁判で、8月2日、東京地裁は上杉隆に30万円の賠償を命じる判決を下した。
この裁判は、参政党に対する選挙妨害や公選法違反の疑惑が不起訴になった際、上杉隆が「これですべての捜査が終わったわけではない。捜査は継続している」と指摘。この指摘を名誉毀損だと訴えた立花孝志に対し、裁判で十分に立証できなかった上杉隆が負けてしまったため、立花孝志のフル勃起が止まらなくなった。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、立花孝志から19本目の裁判を起こされている選挙ウォッチャーちだいは、「この裁判が結審した後、立花孝志は記者会見で検察などから捜査を受けていたことを普通にゲロっているが、こうしたことを裁判で十分に立証できなかったために負けてしまった。本来は負けるはずのない裁判で負けているので、立花孝志とN国信者をフル勃起させる結果になった」と感想を述べた。
なお、裁判の詳細は「N国&つばさマガジン(6月号)」で3日間にわたってまとめている。