2019年の参院選で、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の比例区から立候補したことがある熊丸英治が、末永友香梨から起こされていた名誉毀損の裁判で、東京地裁は7日、熊丸英治に33万円の支払いを命じる判決が下した。
裁判の詳細については、「N国マガジン(2024年8月号)」にてお届けする。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、立花孝志から19本目の裁判を起こされている選挙ウォッチャーちだいは、「もともと敗色濃厚と言われていた裁判で、何度も裁判の先延ばしをするように頑張ったようだが、結局、判決の日を迎えてしまったようだ。ただ、マニアックなN国ウォッチャー以外は、熊丸英治のことも末永友香梨のことも知らないと思うので、ほとんどノーダメージだろう」とコメントした。