反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の中枢にいた元N国信者の斉藤忠行が窃盗の罪に問われていた刑事裁判が8月8日、東京地裁・429号法廷で行われ、検察は懲役3年を求刑。9月11日に判決が言い渡されることになった。
約1時間20分に及ぶ裁判の詳細は、「N国マガジン(2024年8月号)」で2日連続でお届けする予定だ。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、裁判の傍聴券が当選した選挙ウォッチャーちだいは、「今回の裁判の話をすべて聞けば、斉藤忠行には若干でも情状酌量の余地があり、むしろ正真正銘のクズは立花孝志であることが分かった。斉藤忠行は立花孝志に人生を狂わされた被害者である」と感想を述べた。