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丸吉孝文、箕面市議選で落選

 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」で、かつては「参政党討伐隊」のメンバーとして「つばさの党」の黒川敦彦らと選挙妨害を繰り返していた丸吉孝文が、8月25日の箕面市議選に立候補し、落選した。
 丸吉孝文は、SNSなどを駆使し、事前の政治活動を繰り返すなどして浸透を図ったが、当落ライン1243票に対し、1161票となり、あと一歩及ばなかった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、箕面市議選を取材していた選挙ウォッチャーちだいは、「わずか82票差ということであれば、日々、N国党がクソであること、丸吉孝文が元N国党の人間であるということを周知してきたことが多少は実っているということだろう。あと一歩のところで落選するのが一番嬉しい」と喜んだ。
 箕面市議選のレポートは、note「チダイズム」にて8月28日に公開予定だ。