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立花孝志、つきまといで書類送検

 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が、大津綾香党首に対する「つきまとい」(軽犯罪法違反)の容疑で書類送検されていたことが明らかになった。
 立花孝志は、大津綾香党首の代理人弁護士から「直接の接触を禁止する」という通達があったにもかかわらず、5月22日に参議院会館の前を歩いていた大津綾香党首に凸をして、「ハァハァ、久しぶりやね」などと声をかけ、スマホで撮影をしながら追いかけ回していた。
 これまでN国信者には警察から取り調べを受けたことを明かし、「これはあくまで大津綾香を逮捕するための形式的な取り調べだ」とアピールしていたが、最終的にガッツリと書類送検に至ったようだ。また、人気YouTube番組「リハック」に出演した際にも、警察から問われるようなことは何もしていないと大ホラッチョをかましていたが、結局、ガッツリと書類送検されている。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、11月17日の兵庫県知事選を取材予定の選挙ウォッチャーちだいは、「立花孝志は『つきまとい』もさることながら、大津綾香党首に対して数多くの名誉毀損をかましており、特に東京都知事選でのポスター攻撃は悪質で、まだまだ書類送検されるべき事件が残っている」と話した。