
反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が、斎藤元彦知事のパワハラを告発し、お亡くなりになった県職員の男性が「不倫をしていた」などという真偽不明のゴシップを流し、死者に対する冒涜を重ねている。
口を開けば、嘘と臭い息しか出てこない立花孝志は、また出所不明の噂話をまるで真実のように語り、アホのN国信者たちを信じ込ませているが、お亡くなりになった職員が不倫していたという話は、立花孝志が語る以外に出てきたことはなく、どうせ立花孝志のことなので、確たる証拠もなく、どこかから聞きかじった噂話を話しているだけに過ぎない。
しかし、生きていれば名誉毀損で訴えることが可能であるものの、「死人に口なし」であることを良いことに、反論の機会もなく一方的に「不倫をしていた」と決めつける行為は死者に対する冒涜であり、そもそも今回のパワハラの告発に、お亡くなりになった県職員が不倫していたか否かはまったく関係がないため、ただの印象操作でしかない。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、11月17日の兵庫県知事選を取材予定の選挙ウォッチャーちだいは、「日頃から立花孝志は、文句があるなら名誉毀損で訴えてきたらいいという精神で、勝手にゴシップをばら撒いてくるが、お亡くなりになった方に反論の機会はなく、土足で故人の尊厳に踏みにじる行為は許しがたい。1日も早くブタ箱に送られ、地獄に落ちることを願う。行き先が違うので、あの世でお亡くなりになった県職員と顔を合わせることもないだろう」と話した。