
反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の代表権をめぐり、東京高裁は30日、尊師・立花孝志や齊藤健一郎らの控訴を棄却し、地裁に続き、高裁でも代表権が大津綾香側にあることが認められた。
裁判はわずか10秒にして終了。代表権争いに負け、さらには立花孝志が勝手に破産手続きを進めてしまったため、立花孝志を信用してお金を貸した債権者たちに多大な被害が発生している。なお、詳細は「N国マガジン(2024年11月号)」で公開予定だ。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、N国関連の裁判を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「弁護士の村岡徹也が自信満々にひっくり返る可能性があると力説するので、アホの尊師やN国信者どもがバカみたいに逆転を信じていたが、結局、10秒で終了するぐらい、一瞬にして裁判が終わってしまった。信じる者がバカを見るのが『NHKから国民を守る党』というカルト団体である」と話した。