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兵庫県知事選は7人が立候補

 10月31日に告示を迎えた兵庫県知事選は、7人が立候補した。
 立候補したのは届け出順に、前参議院議員の清水貴之さん、前兵庫県尼崎市長の稲村和美さん、前知事の斎藤元彦さん、共産党が推薦する医師の大澤芳清さん、レコード会社社長の福本繁幸さん、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の立花孝志、ニュース分析会社社長の木島洋嗣さん。
 立花孝志が「10人を擁立する」と大ホラッチョをかましたため、ポスター掲示板が増設されたが、結局、7人しか立候補しなかった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、兵庫県知事選を取材予定の選挙ウォッチャーちだいは、「ネット上のデマや陰謀論を信じた人々が立花孝志を応援し、新たなN国信者が生まれている。選挙の結果には影響しないと思うが、それでもアホが騙され、また立花孝志にお金を巻き上げられていく人が増える可能性がある」と指摘した。