11月17日投票の兵庫県知事選に立候補している反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が、ついに、百条委員会の情報の流出元をゲロった。
立花孝志は「県民局長の公用パソコンのデータはプリントアウトされて30冊以上のファイルにまとめている」と述べると、「ファイルを見たっていう人から話聞いた」とゲロった。直後に「あ、バレた」と言うも、立花孝志のゲロは止まらず、2人しか見た人はいないと述べ、百条委員会の委員長と副委員長が見るものだと説明。委員長は立花孝志が自宅に凸をするぐらい関係が悪いことを考えると、答えは一つしかない。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、兵庫県知事選を取材予定の選挙ウォッチャーちだいは「百条委員会の副委員長は、日本維新の会の岸口実ということになる。百条委員会の副委員長が、斎藤元彦を応援する立場で立候補している立花孝志に情報をリークしたというのは非常に重く、あとで責任を追及されることは間違いないだろう。立花孝志のことなので、追い詰められればすぐゲロるとは思っていたが、今回は調子こいてゲロっている。いつもの立花孝志だ」と述べた。