11月17日投票の兵庫県知事選に立候補している反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が、マイクを渡された有権者から「斎藤元彦の応援のために来とんのやろ?」と指摘され、「そやで!そやで!」と認めていたことが明らかになった。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、兵庫県知事選を取材予定の選挙ウォッチャーちだいは、「立花孝志は相手から批判されると、N国信者に悪者だと思われたくないのと、自分より弱そうに見える人間をイジメたい願望が合わさり、相手をおちょくろうとする。その際に得意の開き直りを見せたのだが、開き直りの過程で認めてはいけないことまでオフィシャルに認めてしまった形だ。これまで斎藤元彦のためとは明言していなかったにもかかわらず、街頭演説中に認めたことは大きく、立花孝志が斎藤元彦を応援するために立候補していること立証された」と話した。