11月17日投票の兵庫県知事選は、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志に応援された斎藤元彦がゼロ打ちで再選を決めた。
この選挙の分析レポートは、note「チダイズム」にて12月1日に公開予定だが、立花孝志のホラッチョに騙された県民が多かったことは事実だ。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、兵庫県知事選を取材していた選挙ウォッチャーちだいは、「立花孝志が稀代の嘘つきで、元県民局長の不倫の話や性犯罪の話には、まったくもって信憑性がないが、それでもメディアが嘘をついていて、立花孝志が真実を述べていると思ってしまった極限のアホが多かったことは、この国の知性の劣化を示している」と警鐘を鳴らした。