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立花孝志、奥谷謙一さんを提訴

 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が、自宅前で街宣をかけ、「出てこい!」と大声を張り上げた上、インターホンを押すという暴挙に出ていた件について、家族が一時的に退避しなければならなくなるなど、著しく業務が停止したとして、然るべき措置を取ると公表にしたことに対抗するべく、今度は奥谷謙一さんを名誉毀損で提訴すると発表した。
 立花孝志は自分が悪者になりそうになると、すぐに裁判を起こして印象操作を図るが、ワンパターンとしか言いようがない「いつものやり口」だ。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、立花孝志と19回訴えられ、そのうち18回で勝訴し、残る1回が11月27日に判決を迎える選挙ウォッチャーちだいは、「これだけ証拠が揃っているので、奥谷謙一さんが負けることはあり得ないが、それでも30万円近くは裁判費用がかかる。このように裁判費用をかけさせることで相手を黙らせようというところまで含め、立花孝志のやり方なので、粛々と刑事事件化を進め、ブタ箱に送り込んでいただきたい」と話した。