Skip to main content

奥谷謙一さん、弁護士だった

 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が、名誉毀損で訴えると表明した兵庫県議の奥谷謙一さんがもともと弁護士だったことがわかり、早くも立花孝志の敗色が濃厚になっている。
 立花孝志は「自称・法律のプロ」だが、選挙ウォッチャーちだいを相手に18戦18敗。上杉隆を相手にした裁判で勝訴した際、あまりに嬉しすぎて「弁護士になる!」と宣言したこともあったが、界隈の反応は「立花孝志ほど頭の悪い奴が司法試験に合格できるはずがない」と冷ややかだった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、11月27日に19本目の裁判の判決を控える選挙ウォッチャーちだいは、「立花孝志は、だいたいいつも戦う相手を間違える。法律のプロを自称しているが、本物の法律のプロである弁護士から見れば、立花孝志の法解釈はデタラメすぎて鼻で笑われるレベルだ。奥谷謙一さんが弁護士だったことはWikipediaを見れば分かるレベルの話なので、それすら調べずに訴えた立花孝志の無能加減がよく出ている」と話した。