今年4月に行われた東京15区の衆院補選で、公選法違反の罪に問われていた「つばさの党」の黒川敦彦、根本良輔、杉田勇人の3人の初公判が20日、東京地裁429号法廷で行われた。
3人は、いずれも「公選法違反にはあたらない」と無罪を主張した。
裁判の詳細は、note「チダイズム」の「N国マガジン(2024年11月号)」にてお届けする。おそらく、どこよりも詳しい情報になっているはずだ。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、今年4月の衆院補選では誰よりも「つばさの党」に密着していた選挙ウォッチャーちだいは、「この国の『人質司法』の問題と密接にカラんでおり、これはこれで見逃せない裁判になっている。『つばさの党』について、あまりよく知らないジャーナリストに話を聞くぐらいなら、僕に話を聞けばいいのに」とコメントした。