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N国本、売り切れでも売れる

 兵庫県知事選の悲惨な結果を受け、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」について知ろうという人たちが増え、「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」がAmazonで在庫切れと表示されているのもかかわらず、それでも売れ続けている。
 出版社には十分に在庫があるが、取次店に納入しても、リアルな書店からの注文も急増しているため、多めに納入しても、すぐになくなってしまうようだ。ただ、注文には対応できているため、それほど時間がかからずに皆様のお手元に届けられる見込みだ。なお、電子書籍版もリリースされているので、お急ぎの方は、そちらもご検討いただきたい。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、兵庫県知事選を取材した選挙ウォッチャーちだいは、「こうしたデマや脅迫で世の中を歪めていく行為は、今に始まったことではないので、ぜひ立花孝志やN国党の正体を多くの人に知ってほしい。今回、立花孝志の根拠のないデマに騙された兵庫県民の皆様は、この本を必ず読んでほしい」と述べた。