日本維新の会の幹事長の藤田文武が、記者会見で兵庫県知事選の総括を求められ、立花孝志を「ものすごい賢い人なんだなと途中から思っていて。いわゆる選挙制度、公職選挙法を含めた今の法律を知り尽くしてる」と評価し、盛大にアホを晒していた。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「N国党をカルピスの原液だとするならば、維新は飲みやすくなったカルピスウォーターだ」と指摘している選挙ウォッチャーちだいは、「立花孝志が賢く見えるというのは、知の極北に位置する『反知性派』の末期症状」と述べ、「立花孝志は選挙制度も公職選挙法も、まったく熟知しておらず、まもなく警察や検察からお呼びがかかる立場ではないか。法律のプロを自称しているが、たびたび法律の一線を越えてしまうので、不正競争防止法違反、威力業務妨害、脅迫罪で前科3犯で、懲役2年6ヶ月・執行猶予4年のお弁当持ちだ。今回の兵庫県知事選ではブタ箱にリーチがかかっているのではないか」とコメントした。