来年の戸田市議選に立候補予定の「鬼スベりピエロ」こと河合悠祐が24日、蕨駅周辺でクルド人ヘイトデモを計画したが、大量のカウンターが集まり、ほとんど活動できずに退散していたことがわかった。この日は「日の丸街宣倶楽部」の渡辺賢一らにヘイトデモを禁止する仮処分が言い渡されていたが、代わりに河合悠祐らがヘイトデモをする計画になっていた。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、戸田市議選を取材予定の選挙ウォッチャーちだいは、「鬼スベりピエロ(通称・鬼ピ)は、戸田市議選に当選するためにクルド人ヘイトをすることで活路を見出そうとしているが、ヘイトまで行ってしまうネトウヨは極めて少数なので、いくらスーパークレイジー君が当選した実績があるとはいえ、鬼スベっている人間には厳しいだろう」と話した。