反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」で、浜田聡の公設第二秘書を務めていた重黒木優平が、4月27日投票の鎌倉市議選に立候補する予定であることがわかった。浜田聡がツイートしているほか、選挙ドットコムでもエントリーしている。
鎌倉市議選をめぐっては、「政治家女子48党」だった細川まなかも立候補する予定で、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の関係者が2人も立候補する大荒れの選挙になりそうだ。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、鎌倉市議選を取材予定の選挙ウォッチャーちだいは、「鎌倉市議選は、前々からヤバめな人が立候補する鬼門となっていて、今年は特に荒れ模様になりそうだ。これまで立花孝志らの愚行を見て見ぬフリをしてきた浜田聡の公設第二秘書が、正体を隠して立候補するとみられるが、重黒木優平がN国党員であることを周知する必要がある」と警鐘を鳴らした。