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N国、伊丹や宝塚に候補立てず

 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」は、4月の伊丹市長選や宝塚市長選には候補者を立てないと発表した。N国党が候補者を立てても、現職の対抗馬の票が割れるだけだと判断したという。
 また、他の選挙でも対抗馬が立つ場合には出馬を見送る考えを示しており、この調子だとN国党の候補者が立つことはなさそうだ。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、伊丹市長選や宝塚市長選を取材予定の選挙ウォッチャーちだいは、「N国党が候補者を立てなくても、水面下で応援することを示唆していることから、今後も動きを注視する必要がある」と話した。