
昨年4月に行われた東京15区の衆院補選で公選法違反に問われ、昨年末まで拘置所生活を送っていた「つばさの党」の黒川敦彦が、3月に行われる千葉県知事選に立候補することを表明した。
党として機関決定し、予算も通したといい、黒川敦彦は「Mr.立花も立候補するようなので、オーディエンスの皆さんを沸かせられる選挙になるように、最善を尽くします」と意気込んでいる。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、千葉県知事選を取材予定の選挙ウォッチャーちだいは、「忙しくなるので、やめてほしい」と嘆いた。