
反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が19日の川越市で行った街頭演説で、兵庫県百条委員会の委員だった竹内英明さんについて「何度も警察の取り調べを受けていた」や「明日にも逮捕される予定だった」などと述べていたことを、兵庫県警が「事実無根」で「捜査対象ではなかった」と全否定する声明を発表していたことが明らかになった。
またしても立花孝志の発言は、まったくのデタラメのデマ。ただの大嘘つきだった。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、川越市議補選を取材していた選挙ウォッチャーちだいは、「きょうび、まだ立花孝志の言うことを信じる人間がたくさんいて困るが、立花孝志という人間は、口を開けば嘘と臭い息しか出てこないほど、嘘やデマばっかり吐いている大のデマゴーグだ」と述べた。