
反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が、20日、兵庫県の百条委員会の委員だった竹内英明さんが警察の取り調べを受け、明日にも逮捕されるといった話が、県警本部長によって否定され、デマだったことがわかり、謝罪した。
ただ、謝罪の相手は警察やデマに惑わされてしまった人で、竹内英明さんやご遺族に対する謝罪はなかった。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、立花孝志のデマを検証している選挙ウォッチャーちだいは、「立花孝志や浜田聡らに、自分たちの犬笛によって、N国信者らが反応し、このような起こってはならないことが起こっているという自覚はなく、尊師・立花孝志をブタ箱に送り込む以外に、これを解決する方法はない」と話した。