
1月26日投票の戸田市議選で、クルド人ヘイトを繰り返していた「日本保守党(石濱派)」の河合悠祐が、トップ当選をしたことが明らかになった。
ネトウヨのデマに騙され、クルド人は悪者だという言説を信じた人がそれだけたくさんいた証拠であり、トップ当選になったことで、また河合悠祐が民意を得たと勘違いしそうだ。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、戸田市議選を取材した選挙ウォッチャーちだいは、「これは非常に深刻な事態で、どれだけネトウヨのデマが浸透しているのかという話で、まさに斎藤元彦現象と同じ理屈になっている。河合悠祐のことは、今後も監視対象とする」と宣言した。