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永野耕平、N国化

 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志らとタッグを組み、今年4月の岸和田市長選を見据えて、妻の永野紗代を立候補させている永野耕平が、共産党の元市議の自宅を凸するかのごとく、情報を求めるSNSの投稿をしていたことが明らかになった。
 永野耕平は「集会に行くつもりだった」と釈明しているが、共産党の元市議は永野耕平を呼んでおらず、完全にN国化していた。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、岸和田市議選を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「立花孝志と一緒にいて、思考がどんどん立花孝志に近づいているのかもしれないが、危険度はどんどん増している。まったく手応えがなく、焦りがあるのだろうが、やればやるほどマイナスにしかならず、悲惨な結果が目に見えている」と話した。