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「手を出された」で泥仕合

 2月2日の千代田区長選をめぐり、「リハック」で公開討論会が行われ、「政治団体Q」の黒川敦彦や元政治家女子48党の佐藤沙織里らが出演。白熱したやり取りの中で、黒川敦彦が手の甲でポンポンと軽く触れたことに「手を出された」と発信したことから泥仕合の様相を呈している。
 黒川敦彦も黒川敦彦だが、佐藤沙織里も佐藤沙織里なので、どちらも言うことがデタラメで地獄と化していた。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、千代田区長選を取材予定の選挙ウォッチャーちだいは、「さすがは立花孝志と活動していただけのことはあり、佐藤沙織里もホラッチョだ。黒川敦彦もヤバい奴ではあるが、佐藤沙織里のような人間がYouTubeで発信力を持っているのだから、ろくなことにならない」と話した。