
昨年11月の兵庫県知事選をめぐり、報酬をもらって選挙運動に参加していた公選法違反の疑いがある西宮市のPR会社に7日、家宅捜索が入った。
兵庫県警と神戸地検の合同捜査となっており、立花孝志よりも先に捜査が進められている。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、兵庫県知事選の疑惑をN国サイドから最前線で追いかけている選挙ウォッチャーちだいは、「斎藤元彦の公選法違反疑惑は神戸地検との合同で進められているので、こちらの方が早く進んでいるのかもしれない。立花孝志の方も早く家宅捜索してほしいが、こちらの担当は今頃、どこかのサウナで整っているのかもしれない」と進捗の悪さを皮肉った。