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政治団体Q、供託金没収

 黒川敦彦を中心に活動している「政治団体Q」から今治市長選に立候補していた鍋岡幸則が、現職との一騎打ちとなっていた選挙で落選しただけでなく、しっかり供託金を没収された。
 「政治団体Q」は、黒川敦彦が立候補した2月2日の千代田区長選でも供託金を没収されており、これで2週連続の供託金没収となった。これで今年に入って没収された金額は200万円となった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、今治市長選を取材した選挙ウォッチャーちだいは、「今回の今治市長選のポイントは、政治団体Qの供託金が没収されるかどうかだった。もし没収されれば、その不人気ぶりが証明されると考えられていたが、きっちりと供託金が没収されたので、黒川敦彦の不人気ぶりは本物だった」と話した。