Skip to main content

立花孝志、二馬力選挙やめる

 3月16日投票の千葉県知事選で、勝手に「二馬力選挙」を展開すると宣言していた反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が、熊谷俊人知事から「迷惑だ」と断言されたことを受け、「二馬力選挙」をやめることにした。
 これまで熊谷俊人知事は「兵庫と千葉は違う」などとして態度を曖昧にしてきたが、キッパリと言い切ったことで、逮捕を恐れる立花孝志は素直に従った。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、千葉県知事選を取材予定の選挙ウォッチャーちだいは、「立花孝志は『二馬力選挙』が合法であるという口実のために『二馬力選挙』をしていたので、熊谷俊人知事から迷惑だと言われてしまうと、ただの選挙妨害になってしまう。キッパリとした態度を示すことが大切だということの好例だ」と話した。