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立花孝志、今週も負け

 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が、今週も大阪や兵庫で街頭演説をしたが、また強烈なカウンターを喰らい、3ラウンドすべてで負けてしまい、最後は街頭演説ではなく、N国信者向けの説法タイムに変更された。
 街頭演説では「また負けた!」「負け犬!」「負けすぎてミルクティー!」などのヤジが飛び、そのたびに立花孝志の演説が止まった。あまりに効きすぎて、今回の千葉県知事選では、もう関西圏には来ないという。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、千葉県知事選を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「精神的勝利のために街頭演説をしているので、『負け』と言われると効いてしまう。よく考えたら、関西に来るからカウンターをされるわけで、千葉や東京だったらカウンターされないことに気づき、しばらく兵庫には来ないことになった」と解説した。