
反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が、3月14日の財務省解体デモに参加し、街頭演説の前に写真撮影会をしていたところ、暴漢に襲われ、ナタで切りつけられた。
犯人は30歳の宮西詩音容疑者で、立花孝志のYouTubeやSNSを見て殺意を持って犯行に及んだという。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、現場を取材していた選挙ウォッチャーちだいは、「アホのN国信者たちは、まるで僕らが犯人を煽ったかのように印象操作をしようと必死だが、僕がまだ現場に到着する前に犯行に及んでおり、僕は現場に向かっているところも中継しているので、もし僕をチェックしているのであれば、こちらにも配慮してもらわないと困る。あらゆるN国党の現場に行っている僕でさえ、犯人の顔には見覚えがない。そもそも尊師が自分で『叩いたら死んだ』と言っているのに、いざとなったら他人のせいにするというのは完全な他責思考だ。まずは自分の言動を反省するところから始めるべきではないか」と批判した。