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中江友哉、無事落選

 3月23日投票の小金井市議選に立候補していた反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の中江友哉が、無事落選した。当落ラインは747票だったが、中江友哉は524票だった。
 中江友哉は「法の知識で身勝手な政治から国民を守る」をキャッチフレーズにしていたが、尊師・立花孝志と同じで、弁護士でもなければ司法書士でもない。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、小金井市議選を取材していた選挙ウォッチャーちだいは、「中江友哉がステルスN国党であることをほとんどの人が知らず、うっかり当選してしまう可能性はあったと考えているが、小金井市は非常にリテラシーの高い街なので、アホを無事に落選させることができた。本当に良かった」と話した。