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立花孝志、岸和田市長選は不出馬

 4月6日投票の岸和田市長選(3月30日告示)が始まり、「二馬力選挙」で立候補を表明していた反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志は、立候補を断念し、純粋に永野耕平を応援する形を取っている。
 立花孝志は、先月14日の襲撃事件以来、表立った活動をしていなかったが、わざわざ岸和田市まで乗り込み、街頭で永野耕平のインタビュー動画を撮影するなど、3000万円以上のお見舞金を手にしたことで活動量が増し、精力的に選挙のアシストをしている。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、岸和田市長選の取材を予定している選挙ウォッチャーちだいは、「立花孝志が立候補しないのは単なる戦略的な話に過ぎず、立花孝志が二馬力選挙をする方がマイナスになると判断されただけだと思う。今回も大量のデマを流しながらの選挙戦を戦う永野耕平や立花孝志の連合軍が勝ってしまう可能性はあり、岸和田市民の皆さんの良識が問われる」と話した。