反社会的カルト集団「ＮＨＫから国民を守る党」を支持する「Ｎ国信者」が、「みんなでつくる党」が開いた岩井清隆さんに関連した記者会見を受け、ネット上で大津綾香党首に対する攻撃を強めていることがわかった。
岩井清隆さんは亡くなる直前、「遺書」と題した記事を公開し、大津綾香党首や「みんなでつくる党」に対する誹謗中傷が酷いTwitterやYouTubeのアカウントを公開していた。しかし、こうした名指しされたアカウントが、反省をして発信を止めるどころか、さらなる大津綾香攻撃を繰り返し、別の日の動画を切り取り、かねてから悪だくみをしていたかのような印象操作をしているものもあった。
「『ＮＨＫから国民を守る党』とは何だったのか？」（新評論・１６５０円）の著者で、Ｎ国信者の実態について調査をしている選挙ウォッチャーちだいは、「Ｎ国信者は人間として心底腐っているので反省をしない。人が亡くなるような事態になっても反省はなく、おかまいなしで誹謗中傷を繰り返している。もはやＮ国党のためにやっているというよりは快楽のためにネットリンチをしている腐れ外道だ」と話した。