
反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が、「公職選挙法違反の二馬力選挙をしている」と表現した参議院議員の小西洋之さんを名誉毀損で訴えていた裁判で、16日、この裁判でも原告の立花孝志が請求の放棄をしたことが明らかになった。
立花孝志がYouTubeを更新し、請求放棄の理由を「裁判に勝っても報道してくれないから」と話した。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、毎度、立花孝志の裁判を傍聴している選挙ウォッチャーちだいは、「この裁判も敗訴すれば、公職選挙法違反の二馬力選挙であることが事実認定される可能性があった。小西洋之議員側はしっかりと証拠を提出しており、裁判で正面から証明する方向で動いていたと聞いているが、また立花孝志が逃げ出した。また逃げたし、また負けた。ザコすぎる」と話した。