
反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が、今年7月に行われる予定の参院選で、全国比例からではなく、兵庫県選挙区から立候補する方針であることが明らかになった。
兵庫県選挙区の定数は「3」だが、半ばN国信者と化している「元彦ソルジャー」たちの力で、比例区から立候補するよりは当選する可能性はあると考えているようだ。
「『NHKから国民を守る党」とは何だったのか?」((新評論・1650)の著者で、参院選を取材予定の選挙ウォッチャーちだいは、「もともと兵庫県では増山誠を擁立したい考えだったが、増山誠が乗ってくれないので、自分が立候補することになったようだ。ただ、増山誠が立候補するよりは票が取れないはずで、当選する可能性は極めて低い。しかも、兵庫県に来るということは17日間にわたり、盛大にカウンターを喰らうということだ」と分析した。