反社会的カルト集団「ＮＨＫから国民を守る党」が、夏の参院選で全国の各都道府県選挙区に候補者を擁立する計画だが、埼玉県は「プラチナＮ信」として知られる山田信一が立候補することになり、２０日には埼玉県内で出馬記者会見が行われる。
「『ＮＨＫから国民を守る党』とは何だったのか？」（新評論・１６５０円）の著者で、参院選を取材予定の選挙ウォッチャーちだいは、「国政政党としての要件を満たすため、各都道府県選挙区で２％以上の得票率を狙ってくるとみられるが、今回は２％を超えられるかどうかが極めて怪しく、いよいよ終焉は近い」と話した。