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佐藤沙織里、当選確実

 6月22日投票の東京都議選で、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」出身の佐藤沙織里が千代田区選挙区で当選確実となった。
 都民ファーストの会の現職の平慶翔が落選し、自民党の候補も佐藤沙織里より票を取れなかった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、東京都議選を取材していた選挙ウォッチャーちだいは、「自民党を上回って2位になるところまでは予想していたが、都民ファーストの会の現職を破るところまでは想像できなかった。ただ、参院選の東京都選挙区から立候補すれば当選する可能性があったことから、千代田区選出の東京都議のポジションに封じ込めることができたのはマシな結果であると言え、東京都議として4年間働かなければならなくなったことで、陰謀論を振りまきながら影響力を増していく選挙ビジネスができなくなることから、東京都議選でまさかの当選という結果は悪くないのではないか」とコメントした。
 詳細は、note「チダイズム」の選挙レポートでお届けする予定。