Skip to main content

八幡愛さんの車襲撃の犯人逮捕

 れいわ新選組の公認候補として大阪1区から立候補準備中の八幡愛さんの政党カーが何者かに襲撃され、窓ガラスを割られた事件で、大阪府警は器物損壊容疑で65歳の無職の男を逮捕したことがわかった。
 旧Twitterではアホのネトウヨから八幡愛さんの自作自演が疑われていたが、犯人が逮捕されたことで自作自演の疑いも晴らされた。
 今度の衆院選で大阪1区を取材予定の選挙ウォッチャーちだいは、「すぐに犯人が逮捕されてよかった。どうやら犯人は特定の政治思想を持っているわけではなく、社会全体にムシャクシャしていたようだ。どちらかと言えば、八幡愛さんはこうした社会を変えようとしている存在なので、敵を見誤ってはいけない」とコメントした。

八幡愛さん、窓ガラス割られる

 「れいわ新選組」の八幡愛さんが1日、政党カーの窓ガラスを割られる被害に遭った。
 スポーツ紙などが既に記事にしているが、一般紙は報じていない。れいわ新選組の政党カーは、車を停車させていたところ、パチンコ玉が撃ち込まれ、後部座席の窓ガラスが割られた。幸い、八幡愛さんは乗車しておらず、ドライバーにも怪我はなかったが、一歩間違えば大惨事になっていた可能性があり、「嫌がらせ」ではなく「犯罪」だ。
 次の衆院選で大阪1区を取材予定の選挙ウォッチャーちだいは、「ネトウヨを中心に、れいわ新選組を敵視する向きがあり、かつて辻本清美さんの事務所が荒らされたのと同様、ヘイトクライムの可能性がある。れいわ新選組がどのような思想をしていようと、政権を担っているのは『れいわ新選組』ではない。本当に生きづらい社会を作っているのが誰なのかをよく考えるべきで、敵を見誤っている」とコメントした。

れいわ新選組、東谷義和の懲罰棄権

 22日に行われた参議院本会議で、海外逃亡中の詐欺師であるガーシーこと東谷義和の懲罰をめぐり、れいわ新選組が棄権したことが明らかになった。
 れいわ新選組は直後に声明を出し、「本年1月17日、議院運営委員会宛で、3月上旬に帰国する意思を本人が示した、という。(石井議運委員長が懲罰委員会にて発言)そうであれば、その時期を待たずに、国会が除名処分へと駒を進めようとする動きはマズイのではないか。本人に帰国の意思があり、その時期を示しているならば、その予定に合わせたスケジュール組みを行うのが合理的ではないか」とした上で、「私たちが、特に連帯感を持っていないガーシー議員に対して、なぜそこまでの配慮が必要と考えるか。今回のことをきっかけに近い将来、国会の大きな政党間の恣意的な運用で、気に入らない議員や党を処分、排除など行える入り口となることを危惧するからである。私たちは、国会の多数決で排除する行為には最大限の慎重さを求める」としている。
 しかし、東谷義和のお気持ちなどはどうでもよく、やむを得ない事情でもない限り、国会には出席するべきで、東谷義和の行動が認められてしまえば、仕事をしない議員で溢れてしまう。一発で除名の手続きを踏んでいるわけではなく、まずは陳謝を求め、それでも出席しない場合には除名というプロセスである。東谷義和が帰国し、国会に出席すれば、すべての問題が解決する話で、なぜそこまで頑なに出てこないのかは謎としか言いようがない。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を最前線で取材している選挙ウォッチャーちだいは、「こんなものは全会一致だと思っていたが、もし全会一致にならないのだとすれば、れいわ新選組だと思っていた。前々からカルト性の高さを懸念していたが、ここで棄権したことをもって、準N国党だと認定し、今日をもって正式にカルト政党の一つとして扱うことになった。百歩譲って除名に賛成できないのは理解できるとしても、陳謝にすら賛同できないとは、れいわ新選組こそ民主主義の敵であり、国会を軽視している。さすがは『れいわローテーション』をやってしまう政党である。東谷義和の懲罰に反対するなら、『れいわローテーション』も同じ理屈で国会を軽視しているので、そんなことはできないはずだ。今日から『れいわ新選組』の頭文字の『R』を『N』に変えて、『ねいわ新選組』として生きていくべきであり、こんな政党には一生投票しないし、今後は民主主義に破壊をもたらすカルト政党として追及する」と憤った。

れいわ新選組、竹村克司さん当選

 2月5日投票の下関市議選で、れいわ新選組から立候補した元プロレスラーの竹村克司さんが当選した。
 竹村克司さんは2021年の衆院選で山口4区から立候補し、故・安倍晋三元総理と戦ったことがあり、ある程度の知名度があった。また、初日には「れいわ新選組」の山本太郎代表が応援に入り、選挙を盛り上げた。
 大注目の下関市議選のレポートは2月11日(土)にリリース予定。

れいわ新選組の共同代表に大石氏と櫛渕氏

 12月18日投票の「れいわ新選組」の代表選で、新代表に選出された山本太郎代表(48)は、19日に記者会見を開き、共同代表に大石晃子政審会長(45)と櫛渕万里副幹事長(55)を共同代表に指名すると発表した。
 大石氏と櫛渕氏は、ともに昨日まで代表選を戦っていた人物だが、その2名を共同代表に指名したことで、れいわ新選組の代表が山本氏を含む3名となった。
 詳しいレポートは20日に「チダイズム」でリリースされているが、「その2人を共同代表にするんだったら、最初から代表選をやる必要がなかったのでは?」という根本的な疑問が湧いてしまう。来年4月以降に45名以上の候補者を擁立する計画の「れいわ新選組」だが、果たして、当選ラッシュとなるのだろうか。

れいわ新選組の新代表に、山本太郎氏

 れいわ新選組の初となる代表選が18日に行われ、新代表に山本太郎氏(48)が選ばれた。
 今回の代表選には、大石晃子政審会長(45)・櫛渕万里副幹事長(55)の共同候補、作家の古谷経衡氏(40)が立候補していたが、フレンズ、オーナーズ、地方議員、国会議員のすべての投票で1位となった山本太郎氏が新代表となった。任期は3年。
 詳細なレポートは「チダイズム」で20日に公開される予定だ。

れいわ新選組、代表選ツアーが始まる

 12月8日から「れいわ新選組」初となる代表選(12月18日投票)が行われ、11日から「代表選ツアー」が始まった。
 初日は、14時から新宿バスタ前で、3陣営4人の候補者が街頭に設けられたステージに登壇。同党の支持者ら約250人が集まった。11日(日)は東京、12日(月)は神奈川、13日(火)は愛知、14日(水)は大阪、15日(木)は兵庫、16日(金)は福岡、17日(土)は沖縄と移動し、各地で街頭演説と「おしゃべり会」を繰り返しながら18日の投票日を迎えるという日程になっている。
 街頭では、聴衆に質疑応答の時間が設けられ、「宜野湾市議選で有権者は裏切られたのでは?」や「期待するほどのスピード感で動けていないのでは?」といった厳しい質問も飛んでいた。選挙ウォッチャーちだい(44)が現地を取材しており、20日にも選挙レポートを出す予定となっている。

れいわ新選組の初代表選、古谷経衡氏が立候補

 結党から3年、国政政党「れいわ新選組」にとって初めてとなる代表選(12月18日投票)が8日に告示され、山本太郎代表(48)、大石晃子衆院議員(45)と櫛渕万里衆院議員(55)の共同チーム、評論家の古谷経衡氏(40)の3陣営が立候補した。
 サプライズは、やはり古谷経衡氏だ。これまで数々のメディアに出演し、ネトウヨについての分析などをしてきた人物だが、突然、「れいわ新選組こそ本当の保守」だと語り、「一般人でも1人以上の党員の推薦があれば誰でも立候補できる」という謎ルールを活用し、舩後靖彦参院議員に推薦される形で立候補をした。なお、舩後靖彦参院議員とは同じ松戸市民ということで縁があったという。
 注目のポイントは、今回の代表選が終わった後も古谷経衡氏がれいわ新選組の党員として活動するのかということである。というのも、単なる「サプライズ要員」として持ち上げられただけで、政治家になりたいわけでもないのではないかと見られているからだ。
 この「れいわ新選組」の代表選の選挙レポートは、今月20日にリリースされる予定だ。