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豊見城市議選の妨害に丸吉孝文

 2月5日に告示される沖縄県の豊見城市議選に、参政党の候補が立つことを受け、NHK党の「討伐隊」なる組織に属する丸吉孝文が沖縄入りしたことが明らかになった。
 下関市議選を妨害した菊竹進と似たような動きになるとみられるが、トラブルに発展する可能性があり、注意を呼び掛けている。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「沖縄までの飛行機代や宿泊代など、妨害行為をするための費用はNHK党から支給されており、こうした一連の妨害行為は政党ぐるみで行われている。この点だけでも、NHK党は反社会的カルト集団と言えるのではないか」と話している。
 2月5日には「チダイズム・note」にて、参政党とNHK党の一連の争いについての無料記事が出される予定だ。

神谷宗幣襲撃計画、大人数か

 黒川敦彦や丸吉孝文らが計画している2月1日と2日の神谷宗幣襲撃計画だが、参加者が1人や2人ではなく、それなりの大人数になる可能性が出てきた。現場の混乱は避けられない。
 まもなく黒川敦彦がYouTubeなどで大々的に告知するものとみられるが、公明党本部前で行われたデモのように、少なくとも数十人単位で集まり、神谷宗幣氏に不倫問題について質問するとみられる。不倫していようと不倫していまいと、この質問で日本が何か良くなることはないし、大人数でやることにも意味はないが、こうした嫌がらせをすることで神谷宗幣氏がメンタル的に病むことを目指している。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「本人らはただ嫌がらせをしているように思うかもしれないが、これは明らかに威力業務妨害である。刑事事件として問えるかどうかは現場の状況次第だが、回数が重なれば問えると思われる。精神的な嫌がらせこそNHK党の特徴だが、不倫をしつこく問われた程度で神谷宗幣氏が精神的に病むとは思えない」と話した。

あきおパイセン、討伐隊として参戦か

 真鶴町長選や町議選に立候補したことがある「あきおパイセン」こと北沢晃男氏とみられるアカウントが、黒川敦彦や丸吉孝文らが仕掛ける参政党の「討伐隊」のオープンチャットに参加し、「湯河原町議叩きに参戦する」と書き込んでいたことが明らかになった。
 空気も読めずに、まったく参政党でもない町議を叩きに行くと息巻く「あきおパイセン」とみられるアカウント。オープンチャットに参加しているN国信者たちにもスルーされていた。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、真鶴町長選や真鶴町議選を取材したことがある選挙ウォッチャーちだいは、「黒川敦彦はクソのダイソン。吸引力抜群すぎて、アホとポンコツがどんどん吸い寄せられている」と話した。
 

つばさの党、将門塚で呪いのフラグ

 反社会的カルト団体「つばさの党」が、新年一発目のYouTube動画を更新し、黒川敦彦(44)や外山麻貴(50)らが、東京・大手町の「平将門の首塚」から生配信していたことが明らかになった。
 平将門の首が眠っているとされる「将門塚」は、日本屈指のパワースポットとして知られるが、数々の祟りがあったことでも知られている。古くはGHQが将門塚を駐車場にするために工事をしたが、ブルドーザーがひっくり返るなどの事故が相次ぎ、GHQさえ撤収したという。他にも、将門塚に背を向けて仕事をしていた人が病気になったり、不遜なことをした人たちが謎の死を遂げたり、数々のエピソードが語られ、恐れられている。
 今回、黒川敦彦らは「将門塚」に背を向けて動画を撮影し、アクセス数を稼ぐために将門塚を利用。「呪いのフラグが立ったのではないか」と話題だ。NHK党をめぐっては、12月25日の西東京市議選で姉妹団体の「政治家女子48党」の初陣となったが、3人全員が落選&供託金没収。年末に「ガーシー」こと東谷義和が警視庁から任意の事情聴取要請を受け、黒川敦彦ら「つばさの党」のメンバーに呪いのフラグが立つ始末だ。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「将門塚の祟りは広く知られているが、新年一発目から不遜な動画を撮影しているので、新たなエピソードが生まれても不思議ではない。本当に『祟り』が存在するのかどうかは気になるところ。結果が気になる」と話した。